2016年9月9日(金)から9月28日(木)まで、長崎市茂里町の長崎ブリックホール・2階ギャラリーにて「高島炭砿閉山30周年記念写真展」を開催しています。
この催しは、長崎県長与町在住の写真家・鵜沼享(うぬますすむ)さんが、高島炭砿が閉山する1986年から、閉山を挟んで翌87年にかけて撮影した、7,000ものカットから厳選した165点を展示しているものです。
炭坑マンの働く様子や、島で暮らす人々の様子、そして閉山をめぐる悲喜こもごもの表情など、見るものの胸を打ち、心に迫る素晴らしい写真ばかりです。
高島にお住まいだった方、世界遺産に登録された高島について、もっと深く知りたいかたはもちろん、たまたまお近くに立ち寄った方も、どうぞブリックホール2階ギャラリーに足をお運びください。
きっと、あなたの琴線に触れる1枚が見つかります。
【写真展】
開催期間:2016年9月9日(金)〜9月28日(水)
観覧時間:10時〜20時
会場:長崎ブリックホール 2階ギャラリー 入場無料
期間中は無休です
→(交通アクセス)
【シンポジウム】
開催日:2016年9月19日(月・祝)
開催時間:13時30分〜16時45分(開場13時)
会場:長崎ブリックホール国際会議場 入場無料
[基調講演]加藤康子(内閣官房参与)
[パネルディスカッション]
加藤康子
宮川雅一(長崎近代遺産研究会会長)
松尾保(高島町自治会連合会会長)
田中洋一(長崎市世界遺産推進室室長)
鵜沼享(写真家)
主催:NPO法人長崎アイランズアクト3
問い合わせ:095-898-9090